音楽に特化・音響に徹底的にこだわったホールに加え、ピアノ設置の控え室等のご案内です。
ホール・控え室等 設備概要のご紹介
最高の「響き」をみなさまに
港プラチナム音楽ホールは、音楽ホールとしての機能に特化したホールです。床、壁、天井などに吸音板・反射板等を設置。
多目的ホールのように雑多な用途ではなく、いわゆる音楽家や聴衆が「響きがいい!」という感じるホールを最優先に考えて制作されています。ピアノ椅子は、有名な大ホールでも採用されている吉澤CS-2000を設置。最高の座り具合がピアニストのパフォーマンスを最大限に引き出します。
クラシック音楽に特化した、豪華な音楽ホール
キャパシティは最大88席、クラシック音楽に特化しており、高級感漂う上品なホールに仕上がっています。壁の反射板からはバックライトが照らし、音楽の愉しいひとときに華を添えています。
ピアノはショパン愛用、幻の「プレイエルピアノ」を使用
あの有名なショパンが使い続けたことで有名なプレイエルピアノをコンサートホールメインピアノとして設置。
「調子が良くない時はエラールを弾き、調子がよい時はプレイエルで演奏する」
エラールはある程度適当に弾いてもそれなりに聞えるが、プレイエルのような繊細な音楽は奏でられないことからショパンはプレイエルピアノを愛し続けました。プレイエル社の持つプレイエルホールでしかショパンが演奏しなかった事、また療養のためマヨルカ島に移る際、運んで持っていったのもこのプレイエルでした。
ところが、プレイエル社は数年前に倒産し、現在はもう生産されていないため「幻のピアノ」となりました。ショパンの顔も印字されているまさにショパンのためのピアノ、プレイエルピアノを本ホールではお使いいただくことができます。
設備詳細
- メインピアノはプレイエルグランドピアノ
- 控室2部屋、控室Aは鏡付きの防音室、控室BにはYamaha mikiモデルグランドピアノ(ほぼYamaha C3と同じと思ってください)を設置。
- 90平米、最大80席。天高約4メートル
- 影アナウンス用マイク、持って歩けるマイク3本
- 吸音板・反射板によりクラシック音楽にとって最高の響き
- 演台もございます。受付としてご利用いただくことも可能です
- 電子系の演奏はすべて不可。アコースティックの楽器のみ
ホールの中を探検してみましょう。